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ご挨拶

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ご挨拶

 IT地域活性連絡協議会は、私たちが推進する廃校活用事業「おかえり集学校プロジェクト」を通じて接点のできた、自治体、民間企業、教育機関、第三セクターをつなぎ、ITを生かした事業の推進や情報共有を行うプラットフォームです。この協議会を運営するにあたり会の目的と立ち上げた経緯をご説明いたします。

 

 先ず目的ですが、この協議会は「集学校を通し有機的につながりのある自治体を増やし、地域活性の真の在り方を創造する」ことを一番の目的に行って行きたいと考えています。

そのためには、民・官・学・地方・都心の垣根がなく、みなさんが同じ目線でこれからの未来を描き、その時代にあったやり方(在り方)を創造し後世に残して行く。これが一番の命題であり、一つの地域や一企業だけで取り組むのではなく、ひとりでも多くのひとが集まってはじめて実現できることだと思います。そのことを念頭に置き、今はまだない新しい価値を一つでも多く創りだせるよう取り組んで行きたいと思います。

 それから経緯ですが、私自身が「おかえり集学校プロジェクト」を立ち上げ、1校目の長沢集学校を開校して以来、本当にたくさんの自治体の方や地域の方々とお話をさせて頂く機会を多くいただきました。そんな折、「集学校が媒体となり今までできなかった活動が可能になるのではないか」と言ったお声をいただく事が時折ありました。当初は、私自身の理解も浅く、あまり要領を得ない状態で聞いておりましたが、このようなお声を幾度か耳にし、私自身も各地域の生活環境を垣間見ることで、感覚的にではありますがその言葉の意味が分かってくるようになりました。

 

 従来通り他の自治体で行っている情報や事例の共有はもちろん今後も行っていきますが、例えば、今ある人材や資材を共有(レンタル)したり、少額な予算でもみなさんで集める事でそれなりに大きい買い物が出来たり、共有財産にできるのではないでしょうか。ここに私たち以外の民間企業も絡めることで、更に様々な取り組みを創出できる可能性が生まれると期待を持っています。

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IT地域活性連絡協議会
​事務局長
​碇 敏之
お問い合わせ

お問い合わせありがとうございました

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